シオンの娘たちよ、出てきてソロモン王を見よ。 彼は婚姻の日、心の喜びの日に、 その母の彼にかぶらせた冠をいただいている。
若い者が処女をめとるように あなたの子らはあなたをめとり、 花婿が花嫁を喜ぶように あなたの神はあなたを喜ばれる。
「行って、エルサレムに住む者の耳に告げよ、主はこう言われる、 わたしはあなたの若い時の純情、 花嫁の時の愛、 荒野なる、種まかぬ地で わたしに従ったことを覚えている。
見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。
したがって、わたしたちも、彼のはずかしめを身に負い、営所の外に出て、みもとに行こうではないか。
南の女王が、今の時代の人々と共にさばきの場に立って、彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵を聞くために地の果から、はるばるきたからである。しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。
あなたの神、主はあなたのうちにいまし、 勇士であって、勝利を与えられる。 彼はあなたのために喜び楽しみ、 その愛によってあなたを新にし、 祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。
そうすれば、わたしはあなたのすべての誉を述べ、 シオンの娘の門で、 あなたの救を喜ぶことができましょう。
その目は燃える炎であり、その頭には多くの冠があった。また、彼以外にはだれも知らない名がその身にしるされていた。
わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。 小羊の婚姻の時がきて、 花嫁はその用意をしたからである。
ただ、「しばらくの間、御使たちよりも低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、栄光とほまれとを冠として与えられたのを見る。それは、彼が神の恵みによって、すべての人のために死を味わわれるためであった。
そして自らは、そのからだなる教会のかしらである。彼は初めの者であり、死人の中から最初に生れたかたである。それは、ご自身がすべてのことにおいて第一の者となるためである。
わたしがこれらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにも宿るため、また、あなたがたの喜びが満ちあふれるためである。
花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。
しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。
わたしは彼らに恵みを施すことを喜びとし、心をつくし、精神をつくし、真実をもって彼らをこの地に植える。
彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。 義なるわがしもべはその知識によって、 多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。
ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、 ひとりの男の子がわれわれに与えられた。 まつりごとはその肩にあり、 その名は、「霊妙なる議士、大能の神、 とこしえの父、平和の君」ととなえられる。
自分の愛する者によりかかって、 荒野から上って来る者はだれですか。 りんごの木の下で、わたしはあなたを呼びさました。 あなたの母上は、かしこで、 あなたのために産みの苦しみをなし、 あなたを産んだ者が、かしこで産みの苦しみをした。
わが愛する者よ、 さあ、わたしたちはいなかへ出ていって、 村里に宿りましょう。
エルサレムの娘たちよ、 わたしは、かもしかと野の雌じかをさして、 あなたがたに誓い、お願いする、 愛のおのずから起るときまでは、 ことさらに呼び起すことも、 さますこともしないように。
エルサレムの娘たちよ、 わたしは黒いけれども美しい。 ケダルの天幕のように、ソロモンのとばりのように。
あなたのさばきのゆえに、 シオンの山を喜ばせ、ユダの娘を楽しませてください。
彼らから金銀を受け取って、一つの冠を造り、それをヨザダクの子である大祭司ヨシュアの頭にかぶらせて、